コロナウィルスの感染拡大に対する防止対策で、野球が無観客試合になりました。という内容の朝の情報番組(民放)を見ていて、嫁の突っ込みが面白かったので紹介します。
無観客試合ですと冒頭って言っているのだから・・・
コーナーの頭に、「無観客試合が行われました。」という説明でVTRが始まったわけです。そして、そのVTRの中で、
「観客席を見ると、誰もいません」と説明が入るわけです。これに対して、嫁が
「最初っから、無観客試合だって言っているわけだから、『観客席を見てみると、何と2,3名のお客さんがいます。』だったら、面白いし、言う必要があるよね。」と突っ込み。さらに、
「無観客試合なのに、四番の働きをしました。」との説明に対して、嫁が
「『無観客試合だったので、四番も気合が入らずに凡打連発でした。』だったら分かるわ。」
と鋭い突っ込みを入れたのです。
”無観客試合だから普段と違う所”がクッキリと描かれていない
VTRの中では、
- ホームランが放たれ、ボールが観客席に直撃した時の音
- 原監督が、塁を回る選手に、「Hurry Up!」と声をかける
この2つが入っていたのですが、ナレーションでも、スタジオでのアナウンサーも、ここが、要するに、普段とは違うところです!!とVTR中に強調していないのです。
結果的に、嫁がVTRを見ていて、当たり前なことを言ってるんじゃない!!と印象を持って、突っ込みを入れたわけです。
プロの現場でも、ポイントを表現しきれないことってあるんだな!と思うと、駆け出し素人ブロガーの私としては、勇気が出ます。失敗しながら、やっていこう!!