大人になってから実践したこと(子供たちには難しいけど)
米や小麦がアレルゲン物質と分かり、毎回の食事で何を食べればいいのか悩む日々が続きました。これは本当にストレスでした。外食では、米や小麦なしというのは無理な話です。それこそ、目の手術で入院したときは、ごはんかパン食を選ぶわけで、どちらも食べられません。また、嫁にも申し訳なくて、毎回のメニューを考えたり調理するのも難しくなります。前にも書きましたが、肉の食べ過ぎで痛風になってしまった。ということで、私が考えたのが・・・
1日1食、バランスの取れた食事をする
1日3回の食事をするとき、毎回、アレルゲンに気を付けるのが嫌になったわけです。だったら、食事を1日1食にしてしまおう!!その1回は、バランスを重視ながら、それほどアレルゲンを気にせず食べたいものを食べよう!!アレルゲンは1週間スパンでコントロールをして行こう!!
朝は、5:30~6:00に出勤しているので、もともと食べる習慣がありません。お昼については以前は愛妻弁当だったのですが、共働きになり、食堂でランチや購買でパンやらに。でも、米、小麦を考えると、食べない方がマシだなとなって食べなくなりました。一時期は、朝プロテインを飲んでました。あとは、職場にバナナ1本持って行ってます。最近は、多くの産地のバナナが販売されていて美味しいですね。(バナナでも記事が書けるなー)
ということで、夜ごはんに全てをかける!といった日々です。もう、帰宅するときは超空腹です。目の手術前は私が作ったり、手伝ったりしていましたが、今現在は嫁に任せています。本当に感謝です。1
1日1食は賛否両論です
1日1食については、実践している芸能人やら著名人もいます。ネット情報ですけどね。相棒の水谷豊さん、ビートたけしさん、福山雅治さん、ビルゲイツさん・・・超多忙なので、1食にして、その1食を楽しむようにするといった感じでしょうか。1日1食が健康に良いという本もありますね。私は、アトピー対策が90%、残り10%が痩せるために実践しています。
一方、お勧めしないという管理栄養士さんの記事もあります。栄養が不足して、体によくないのでは?というのが趣旨ですね。正直、同じ行為でも賛否両論があって、どうしたらいいのか?複雑ですよね。しかし、冷静に考えてみると、いろいろな説があって当たり前ですね。1日1食といっても、厳密に1回の食事でしか食べ物を取らないケースもあるでしょうし、そうじゃない場合もあります。また、1日1食を決断した時点でその方の体の状態も異なります。大事なのは、それぞれの主張を読み込んだうえで、自分の状況との類似点を模索することだと思っています。私は、物凄くお腹が空いたら、軽く食べますし、ミカンなど果物は間食しています。アトピーだから、1日1食にしたという記事は今のところ見かけません。
ボディメイクの観点で言えば、1日5食のように1度の体に吸収できる栄養を小分けにして食べるほうが良いと言われていますし、力士は1日2食ですね。彼らは稽古して、一気に食べることによって体を大きくすることを狙っていますね。また、日本人は昔は2食でしたね。チコちゃんでも扱っていました。何が本当に良いのか?については、試行錯誤しかないのではないか?と思っています。
今回の1日1食、育ち盛りの子供たちには、私もお勧めしません。でも、もしかしたら、この考え方も間違っているのかもしれませんね。本当に人の体は奥深いです。分かっているようで、分かっていないことが多いですね。