三重県産のカラーオレンジを買ってみました。これ、カラマンダリンとかカラとも呼ばれているようです。温州ミカン×キングマンダリンということで、簡単に言えば、”ミカンとオレンジ”の良いとこどりの柑橘ということです。
実際に、皮はミカンのように剥きやすいです。味は、本当にミカンとオレンジの甘さの合体って感じです。濃縮された甘さとういか、ミカンの酸味とオレンジの甘さの融合です。見た目は、ミカンよりなんで、味もミカン寄りだと思うのですが、オレンジの味もしっかりと加わっています。
更に、カラオレンジ、旬が今です。4月上旬に収穫開始らしいのですが、収穫した時は酸っぱいらしく1か月くらい寝かせると、美味になるそうです。ということで、旬が4月下旬から一か月の柑橘です。1年で1か月しか出回らないというわけです。そう言われると食べたくなりませんか??
ミカンとオレンジの良いとこどりって、何か分かりやすい理想形ですね。
なつみ(南津海)は、カラーオレンジ×ポンカン
実は、カラーオレンジ’(=カラマンダリン)の横に、なつみ(南津海)も一緒に売っていたのですが、これは必然だったんですね。なつみ=カラマンダリン×ぽんかん!!
つまり、なつみはカラマンダリンの子供なんです。つまりは、ミカン、オレンジ、ポンカンの合わせ技!!です。皮は、カラーオレンジの方が剥き易いですね。甘みは、もう好みの世界でしょうか。どちらも、好きです。
あ!!!カラーオレンジ、なつみの共通するのは、種の多さでしょうか。この2つ、大きさは「大きめのミカン」程度なんですが、結構、種が多い印象があります。私は、皮が剥き辛いとか、あまりネガティブなことは気にしないのですが、「種多いな!!」と感じたので、それなりなんだと思います。
この2つを食べ比べると、面白いですね。
カラーオレンジ=ミカン×オレンジ、
なつみ=カラーオレンジ×ポンカン
これを理解して食べると、結構、面白いと思います。