水曜日のダウンタウンという番組で、国道一号線に落ちているタバコの吸い殻のフィルターを集めて枕を作る企画がありました。国道一号線沿線に、何とも多くの吸い殻が落ちてることに驚きました。
ある日、通勤で利用する駅での光景です。朝日が、本当に気持ちが良い朝だったのですが・・・結構、驚きました。
公共スペースからゴミ箱が撤去されて久しいと思います。ゴミは自分で持ち帰る。コンビニも、店によってはゴミ箱は店内に設置されていますよね。酔っぱらって、捨てていったと想像しますが、それでもね。ゴミを捨てる人々に対して、正直、なぜ捨てることができるのか?と思います。想像力の欠如だと思うのです。
捨てたゴミは、誰かが掃除をするのです。想像したら、知らない誰かに自分のゴミを掃除させるなんてできませんよね。想像して確信犯でやるのは、特殊な例でしょうから、やはり、捨てる時に想像をしないのでしょう。
そこに、人々が生活しているって想像できない状況だから、エノラ・ゲイのパイロットは原爆投下のスイッチを押すことができた・・なんて記事も書きましたが、ゴミを捨てる瞬間も同じなんだと思います。このゴミを誰かが掃除するって想像できたら、人ならば、自分で持ち帰りますよね。