最近、非常に痒い・・・根治に向けて最後の戦い!!

アトピーと目の病気

最近11時前に床に入ります。起床は5:00か5:30です。6時間程の睡眠時間ですが、平均して2~3回目が覚めます。昔からですが、眠りが浅い。痒いのが原因ですが、もうそれすらも認識できない感じです。慣れとは本当に恐ろしい。

アレルゲンである米、小麦は減らしています。1日1食なので、原理的にはアレルゲンの摂取は減りましたし、減らそうとするストレスもあまり感じていません。

が、しかし・・・最近、どうも痒みが増してきた気がします。薬は、ヒルドイドで保湿をしています。酷くなると、ステロイドで押さえます。このコントロールも悪くない。しかし、痒みが・・・一体なんだ??

今まで全くノーマークだった、「油」のコントロール

昨年度、目の手術の後から始めた筋トレで、Youtuber鈴木達也氏のプログラムを利用していました。その動画の中に、食事の問題点として「油」の説明がありました。目から鱗・・というか、これ原因じゃない??これ改善したら、アトピー治せるのでは!!??と本気で思いました。

鈴木達也氏の動画以外にも、Dr.牧瀬氏などの著作からも情報jを得ました。最後の戦いになる!!確信です。いや、確信持つとね、ダメだとショックが倍返しですが・・・でも、希望が持てます。

私は専門家ではないので、私が驚いたことをサクッとまとめると次のようになります。

  • 油(脂肪酸)には、飽和脂肪酸(動物油)と不飽和脂肪酸(植物油)がある。
  • 不飽和脂肪酸には、オメガ3,6,9などの種類がある。
  • 脂肪酸の内、必須脂肪酸は細胞壁の材料となる。要するに、油は体の原材料。
  • 動物脂肪酸は体に悪いという間違ったイメージから、サラダ油を筆頭にした植物油が大量に使われるようになった。特に、オメガ6が大量に使われて来た。今も使われている。
  • このオメガ6の摂取が多いと、炎症を起こすことが分かってきた。
  • オメガ3は炎症を抑える働きがあるが、現状、炎症を起こすオメガ6の摂取の割合が多い。
  • したがって、皮膚が細胞レベルで炎症を起こしている・・・らしい。

正直言って、全く知らなった・・・子供のころから、米もそうですが、お菓子など阿呆みたいに食べて来ました。コンビニ等で売っている商品の成分表示を見ると、ほぼ間違いなくオメガ6の油が使われています。この説は、私にとって説得力があります。アレルゲンである米、小麦は間違いなく減少させているのに・・・なぜ??

それは、全くノーマークだった油が原因だった!!!は納得できる。しかも、子供のころから、オメガ6を大量に摂取していたし、今でも摂取しているわけです。もう、私にとって、最後の砦として、この油を制御するしかありません。

大事なことは、バランスの取れた油の摂取。言うのは簡単な奴ね。

動物油である脂肪酸、オメガ3,6,9の油をバランスよく摂取するわけですが、ストレスなく効果的にどうするか??自分の中では方針はあります。

  • 前提として油の全体の摂取量を下げる。
  • 次に、炎症の原因であるオメガ6の摂取量は減らす。コンビニなどで買わない。ただし、外食まで考えるとストレスなので、外食は気にせず食べる。
  • オメガ6の摂取量を減らす効果的な方法は、家での調理で使う油からサラダ油、ごま油を撤去し、その代わりに、オメガ9であるオリーブオイルを使う。
  • 肉類を減らし、魚を増やす。洋食から和食へ。魚の油はオメガ3(DHA)です。
  • オメガ3の油を意識して摂取する。亜麻仁油を毎日、小さじ一杯食べる。

よく言われる注意点ですが、亜麻仁油などのオメガ3の油は、熱に超弱く、加熱調理すると酸化しやすく、過酸化脂質になり、簡単に言うと、身体にとって害のある油になるのです。光にも弱いので、冷蔵庫などに保存することです。

細胞壁の材料なので、細胞レベルで代謝が行われて行けば、痒みが収まって行くはず。目安は1,2か月でしょうか。頑張って行きたいと思います。

早速、亜麻仁油の摂取キットをこしらえました

毎日、小さじ一杯を1,2か月!!!

ところで、白人にはアトピー患者少ない、重傷者が少ないという話を聞いたことがあります。肉食なのに・・うん??逆に、植物油である不飽和脂肪酸であるオメガ6の摂取量が低いからか・・・考えると、アトピーって原因分かります。でも、科学の進歩で、今回一つの策を得たのです。

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