日々の小さな出来事 足元の小さな宝(1)

日々の出来事

1日1記事は、結構辛いときがありますね。なにが辛いのかというと

  • 時間的余裕がなくて記事が書けないとき。
  • 取るに足らないことは書けなくなる。

ということです。それなりに書こうとすると、”時間がかかって書けない”だけではなくて、本当に取るに足らない小さな出来事は捨象されてしまいます。これって、結構もったいないんですよね。メモで貯め込むのもありですけどね、そこまでマメではないのと、何というか、感情ってものがあるので、その日に書きたいところです。

ということで、今回は、小さな出来事をまとめて書いてみようかと思います。イメージは、サブタイトルが1つで済むものを羅列する感じですかね。逆に、サブタイトルが複数必要なものは、きちんと1つの記事にするということですね。あ!!スタイル確立です。

1時間の歩行なんて、全く苦にならなくなった

先日、車の補修で、少しだけ塗装が剥がれてしまいました。そこで、錆を押さえることを目的としてタッチペンを買いに行くことになりました。家から片道2.1kmのカー用品店。迷わず、春だし歩こうか!!となります。

正直、目が悪くなって運転が億劫になったこともありますが、さすが毎日の通勤で歩くようになり慣れてしまいました。今は、1時間程度なら時速5.4kmくらいになりました。このスピードだと、歩くと言えども周りを楽しむ余裕があにので、今日はもう少しのんびり歩きました。

すいせんの花ですね

押しボタンを押せなかった子供の反応に、イラっとする

片道2車線の道路にかかる、押しボタン式の横断歩道。そこに、ベビーカーを押すお母さんと3歳くらいの男の子の手を引きながら荷車(表現が古い)お父さん、その後ろに私。。

ベビーカーや、押し車などで手一杯なので、押しボタンを私がサクッと押したところ、男のが

「ボタン押しちゃったの??」

お父さん、お母さん「早く押さないから、変わっちゃったんだよ。」と返事。

子供に、何でもやらせようとして周囲がそれを待つ・・という風景、あれが大っ嫌いだった。なぜ、大っ嫌いと感じるようになったのか?

それは我が母が、周囲を優先させるように行動していたからだ。「はーい、押してみて」などと優しい言葉なんてものは無かった。そんなお膳立ては皆無だった。

自分の子供の頃もそうだが、本能レベルで好奇心ってものがあるから、”ボタンは押したい”のだ。お膳立てがないわけだから、自分で押すしかない。自然と自分で考えて行動するようになる。

時間が、1989年公開、宮崎駿氏の映画魔女の宅急便の解説動画 Youtbue岡田斗司夫さんを見て欲しい。

学校再開って本当に良いのか??

東京、大阪を含め、来月まで再開を遅らせた自治体もある中、多くの学校が来週から再開される。本当に良いのか??と思わざるを得ない。

再開のガイドラインなどを見ると、きちんと対策を取ればよいとなっていて、具体的な対策も書かれている。しかし・・・症状が出なくても、人に感染するのに本当に良いのか。。重大局面なはずなのだが。。安倍首相が先月一斉休校を決めたのだが、今回は、前回以上に厳戒態勢で臨む瞬間ではないのか?と思う。

入学式や、始業式などは、工夫次第で何とかなると思われる。しかし、授業ってものはどうなのか??授業って、どう考えても”密”だらけでしょうに。。この密を避けて、オンラインで授業をするならば、再開しなければよい。

感染者を絶対に増やさないという最重要課題の達成を考えると、再開は真逆の効果しか生まない。

我が母親も70を過ぎている。生徒の家にも高齢者はいるだろうに。。有名人の死亡などを受けて、本当に国民が恐怖を感じ始めたのに、これは恐怖を増進させてしまうのではないか。

予想するに、再開して1,2週間つまり、19日の専門委員会で問題となり、そこで休校方針が出されると思う。しかし、これでは意味がない。やはり、どう考えても、今は再開はすべきではない。

来週頭に、非常事態宣言が出されるかもしれないが、対象は東京、大阪などに限定される。その場合でも、その他のj自治体は学校を再開するのだろうか。。

医療体制、経済にダメージを与えないためにも、学校再開は遅らせるべきだ。

未解決問題”ABC予想”証明される!!??

京都大は3日、数学の未解決難問「ABC予想」の証明に成功したとする京大数理解析研究所(数理研)の望月新一教授(51)の論文について、国際的な数学専門誌「PRIMS」に掲載が決まったと発表した。投稿から7年半という異例の時間をかけて他の数学者たちが検証し、正しいと認めた。専門家は「数学史に残る偉業」と評価している。

読売新聞オンライン 2020/04/03 18:54

微妙な表現ですよね。証明された!って解釈でいいのか。。。それにしても検証に7年半って凄いですよね。実は、先日、「宇宙と宇宙をつなぐ数学」という本を読みました。望月教授がABC予想の証明で用いた提唱した宇宙際うちゅうさいタイヒミュラー理論の超最初のサワリが説明された本です。専門家ではないので、ふーん程度しか分かりません。

とにかく、今までにはない発想の理論で、「未来から来た論文」などと言われています。検証に7年半かかったものを、いくら簡単にと言われても、それは難しいわけです。

しかもですね、

普通の、通常の、「数学の証明」であっても、難しく、未経験なものです。

それを、今までにない発想でって言われたら、どのくらい凄いのかも分からないレベルですよね。

それでも、新しい発想で今までの見方が変わることは多くあります。数年後には、物事が物凄くシンプルに平易に理解できるようになっているのかもしれません。発見って、やっぱりすごいことですよね。

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