娘が結婚、出産するにあたり、お祝いの意味を含めて、娘とその旦那さんに車の購入費用の半額を援助しました。とは言っても、車は中古のVitzで30万円。で、その半額で15万円。資産がないとこうなってしまいます。。。ごめんよう。。いつかは・・・資産と呼べるものを作るから待っていておくれ。。。
症状は、「外側からドアが開けられない」
さて、そんな若い旦那さん、商用車で自家用車のVitzに激突したらしく外側からドアが開かない状態になってしまいました。ということで、仕事から帰って来てから、ちょっと修理してみることにしました。いや、正直、ワクワクですね。久しぶりに車の修理。
ドアが外側から開かないわけですが、内側からは開きます。ということは、ドアの開閉機構自体は生きているわけですから、原因は、外側からぶつけた結果、ドアレバーの建付け部分がへこんでしまった・・と予想。
なので、内張剥がして、内側から叩いて整形すれば開くようになるはず・・・という予想のもと、行ってみよう。
コンソール類も簡単に外せてしまう。。。
もう、めちゃくちゃ簡単でした。スカイラインとか比じゃないくらい簡単。カプラーも超、緩い。しかも、手探りで行けてしまう。。古い車、本当にカプラー、固いんですよね。それに、昔は、webで調べまくってから挑戦したもんでしたが、なんか、経験値だけで行けそうな感じでした。
内張りも、ネジ3か所外せば簡単に外せる。
内張って、昔の車はスクレイパーとか使って慎重に外さないと、バキッて割れたりした記憶がありますが、それに比べると、こちらも超楽ちんでした。ドアを開閉するワイヤーを外すのも、見れば分かるレベル。いやはや構造は簡単。
内側からゴムハンマーで叩いて、即席板金で開閉可能に!!
ということで、ここをゴムハンマーで殴るわけですが、結構、力が入れ辛かったです。でも、慎重にボコボコやってみたら徐々に良い感じに。。。でも、最後は勢い余って、バコンと叩いてみたら・・・
最後の最後で、力を入れ過ぎて、表面の塗装が剥がれてしまいました。結構、気を付けていたんですけどね。ここは、タッチペンで塗装しないと錆びちゃいますね。でも、この一撃で、ドアは見事に開くようになりました。で、後は微調整して完成です。見た目は、まだボコボコですけどね。
後は、娘の旦那さんに、どこまで綺麗に直すか?を考えてもらってから、復元ですね、
いや、楽しい時間でした。