これ、柑橘類です。ミカンの仲間ですね。昨年12月の末ごろに、嫁が買って来てくれたのですが、メチャクチャうまい！！完璧にやられました。
とにかく、甘い。メチャクチャ甘い。果肉は柔らかい。本当にゼリーのような触感です。欠点は、果肉が柔らかいから、皮が剥き辛い。短気な私はイラっとするし、逆にサクッと向けるととてもうれしい。でも、食べてしまえば、こんな苦労は忘れてしまうほどうまし。後は、まだ出荷数が少ないからか、価格が高い。私は2玉600円程度で買いました。
紅マドンナは、私にとっての柑橘類キラーコンテンツとなりました。あまりにも、おいしかったので、翌日、スーパーへ買い占めに。。全部は買えませんでしたが、3000円分、10玉買いました。もう、本当においしい・・・
翌週、もう一度スーパーに行ったら、店頭から消えていました。あ！！！ない！！調べたら、旬は12月だったのです。1年待たなければ・・・・
この紅マドンナ、あまりにも甘くて、ミカンに関する子供のころの記憶が蘇ったのです。
子供のころ、阿呆みたいにミカン食べて、皮膚がオレンジ色
子供のころ、ミカンを箱買いして、馬鹿みたいに食べてたのを思い出します。それで、皮膚がミカン色になったなーと思い出します。懐かしい！！と思ってググると、柑皮症と名前がついているではありませんか！！
あれは、病気だったのか！！と驚くと、柑皮症自体は体に害がないらいいのですが、少量のミカンで症状が出る場合は、血液中に脂肪が多い疑いがあるとか。全然、知らなかった。。
中学時代、特別な柑橘類を食べた記憶が蘇る
そういえば、中学校時代、青果のバイヤーの方が知り合いで、「珍しい柑橘だよ！！」って食べさせてもらったのが、「清美タンゴール」「セミノール」だったのを覚えています。ミカン、はっさく、グレープフルーツとか、酸味がある柑橘が多かったイメージなのですが、清美タンゴールとかセミノールは、とにかく甘かった。
この甘い！！という記憶を、紅マドンナは思い出させてくれました。遠い記憶を蘇らせてくれた甘みだったのです。
タンゴールは、ミカンとオレンジの子供だったかな。紅マドンナなども、私が当時食べた柑橘類の子供なんだろうなと思っています。（後で調べてみたら、そうでした。）
この時期は、甘平がお勧め、コスパなら”はまさき”
紅マドンナ無き今、スーパーに行くと、”せとか”と”甘平”が2強です。どちらも、2玉で500円は下りません。高級店に行けば、1玉1080円の世界です。あの白いイチゴと同じような単価です。高級なんです。だから、美味しいのはある意味当たり前なんですよね。
”せとか”は多少酸味を楽しみたい人におススメします。私は、とにかく甘いのがいいので、甘平をおススメします。でも、実は、その辺りにあるスーパーで買うと、外れも多い。結構、品質管理が難しいのでしょうか。または、食べごろの期間が短いのか。飛びぬけた高級店に行けば、外れはないとは思いますが。
とういこともあり、コスパ最高だと思うのが、”はまさき”です。まだ、せとか、甘平は高いんですよ。”はまさき”は”せとか”、”甘平”よりも小ぶりなんですが、5玉くらいで、同じ値段です。安くはないけど、普段より上手い柑橘を買うなら、はまさきでしょうか。
意味のない写真ですね。
写真の著作権問題をクリアするには、自分で撮るしかない
実は、はまさき以外も当然ながら、写真を掲載しようと思ったわけです。で、ググってみると、普通名詞ミカンならフリー素材ありますけど、せとかなど、物凄く美味しそうな画像は、著作権で守られてそうなんですよね。
ってことで、家にあった”はまさき”の画像だけになってしまいました。少しずつ、美味しそうな画像が撮れるようになろうかなと思います。
