”知の編集術”に描かれた編集の世界観に感銘を受けて、編集術に興味を持ったわけです。同時に、知を手に入れること、理解することのプロセスにも編集術は応用できると考え、著書に書かれた読書術を実践し、本から知の吸収、物事の理解をデザインしようと思ったわけです。
実践するとき、有言実行ということで言い放つ方が良いわけです。まだ読んでくれている人は少ないわけですが、でも、全世界に、読書術実行の宣言をします。うんうん、ブログって、こうやって自分で宣言できるわけで、面白いですね。
こんな風にやって行きます。
- まず、”はじめに”を読む。次に、著者をググる。
- じっくりと、目次を読み込む。
- 第一に、章立てからロードマップの全体像を想像する。
- 第二に、各章で書かれている内容を想像する。
- 目次読み込みで、目次からも拘りが読み取れる。
- パラパラっと読んでみる。
- この次に、今の私は通読ではなく、熟読を行う。
- (まだ、読む価値があるないの判断ができないので。)
- 熟読は、ペンをもって、書き込みながら行う。
- 今後改善するが、現在想定しているルールは次の通り。
- ①重要な点は囲み、②重要な点が書かれたページ数のメモ、
- ③不明な固有名詞への囲み、④不明な概念名詞への囲み、
- ⑤理解の足らない概念、著作などへのマーキング、➅疑問点の明示
こういったことを意識して読んで行きます。ブログで本の紹介をしようとしているので、ここで、アウトプットする時に、思考をまとめて、記述するときに、松岡さんの編集術を参考にする。このプロセスについても、今後まとめて行きます。
この作業の感覚は、Youtuberが動画を作成するにあたり、自分で状況を撮影しながら進めていくことに似ていて、私はとりあえず、文章で表現して行きます。
複数冊読み進めると良いということなので、明日から次の本で挑戦して行きます。
- 生きるように働く ナカムラケンタ
- 人間の条件 ハンナ・アーレント
- 世界一やさしい株の教科書(後半から)
- 社会という荒野を生きる 宮台真司
さっと、目次見てみたのですが、全く違うんですよね。目次の構成も。こんなことも発見でした。明日からまた、刺激的ですね。